最良のアンサーを導き出すために、そして導き出されたアンサーの価値を磨き続けるために、ANSWERスタッフの活動はエンドレスに続きます。

設計セクションの行動

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1.自社直営施工が実現するクオリティ

ビル建築は、設計と施工(建築工事)を別々の会社が請け負うケースが一般的です。その場合に施工をする建築会社に求められる責任は、設計図書に書き込まれた意図とクオリティを忠実に再現することと言えるでしょう。

しかしそのスタイルが必ずしもベストな関係であるとは限りません。直営施工を行う私たち鈴与三和建物は、設計セクションと建築工事セクションの相互コミュニケーションを深めることで、忠実である以上の成果を導き出しています。

そのスタイルがパワーを発揮する好例は、将来的に必要となるリフォーム工事や大規模修繕工事を容易にするアイデアを提案し、設計に反映させること。結果として、ランニングコストの軽減というメリットをビルオーナー様に提供しています。
また工事期間中に定期的に行われるお客様との打合せに出席することで、仕様変更はじめとしたお客様のご要望にも臨機応変な対応を可能としています。

2.近隣への最大限の配慮

「ANSWER」の特長である地域密着型営業が目指すものは、街を愛し、街に愛されること。ですから工事を行わせていただく街に迷惑をかけることなど決して許されません。工事車両の進入や騒音の発生など、工程によっては多少なりとも迷惑な状況を生み出してしまう工事現場ですので、近隣の皆様に対しては尽くせる限りの気遣いを行っていても、まだまだ足りないと感じるほどです。

たとえば隣接する住宅の窓との間に安全シートを二重に貼って工事現場側からの視界を遮ることも、また周辺道路の清掃を徹底することも、街から愛されるための一例。おかげさまで、近隣の方から工事に対する評価をいただくことも多く、隣地の方から建築の仕事で声をかけていただくこともめずらしくありません。

3.技術研修と安全パトロール

建築プランが千差万別なら、それを具現化する建築工事も千差万別。ですから私たちのスタッフは、日々新しい課題に挑戦し、また同時に解決を図っていると言っても過言ではありません。

そうして蓄積された個人レベルのノウハウを共有化することを主な目的とした社内研修会を、ときには別セクションのスタッフも交えて毎月実施。建築工事セクションはもとより、会社全体のスキルアップに努めています。

また社内の第三者(別案件の担当者や管理者)による安全パトロールも毎月実施。第三者による客観的な視点で行われる点検が、安全対策をより確かなものにしています。

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