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借地権から所有権に!

小杉地区に借地権を有する方から、
道路収用がいずれ行われると土地面積が減少するので
底地権を購入したいと相談があり、その交渉をお受けしました。

早速に地主様にコンタクトを取りました。
高齢な兄弟姉妹5名で所有しており、それぞれ違った意見を持っており、
交渉が難航されると予想した通りでした。
ただ、道路収用による行政との交渉が並行して行われており、
これを期に地主様は永年の課題であった共有名義の解消をすることとなりました。

いずれ道路収用で売却することになる、
兄弟姉妹が話し合いが出来る時に解消することがその子供達のためであること。
さらには、道路収用を待ってから売却するより、
土地価格が高かったことにより、売却することとなりました。

この地区の路線価格は年々上昇しており、想像以上の価格ではありましたが
「買える時が買い時である」「高い安いは後になってみないとわからないこと」
とのことでした。

そうは言っても、その資金調達をしなくてはなりません。
手持資金だけでは足りません。
かと言っていたずらに借入をしても返済は出来ません。

そこで、所有権となることで有効活用により収益を上げることで、
この返済を賄えるかを検討し事業収支は問題ありませんでした。

次に、この資金調達を金融機関に打診し、賄えることとなりました。

もしも、今回底地権を購入していなかったら、
第三者へ底地権を売却されていたかもしれません。
近い将来に道路収用が始まることで纏まった金額が手に入り、
借入金返済に充当出来ます。

まとまったポイントは
・地主様が高齢な兄弟姉妹5名の共有名義であったこと
・地主様の子供達がこのままでの承継を望まなかったこと
・道路収用が迫っていたこと
・道路収用による土地代より高く売却できたこと
・有効活用により底地権購入資金を調達できたこと

私共から提案したことで、借地権者も底地権者もお互いが良いことになりました。
先ずは、そのキッカケを私共は創っていきますので、是非とも耳を傾けていただきたいです。